私は転職後(2016年以降)は、一年で100万以上の貯金が行えています
振り返ると今年は出費が多く厳しかなぁ、という年もありましたし逆に200万円の貯金ができた年もありました
一年で100万貯金というモノは『貯金したいな』という人に取って、一つの大きな目標になる数値であり、確かにキリも良く、達成できた年はなんだか気分が良い気もします
そんな一つの指針になる、一年で100万円の貯金について
実際に私が一年100万貯金をするときのターニングポイントとなった行為について、こちらの記事では書かせて頂きます!
こちらの内容が、一年で100万円の貯金をしたいな、そこまで大きくなくてもある程度はしたいな、という方の参考になれば、幸いです

投資資金のねん出は、まず貯金から!
一年で100万貯金の為に初めにしたこと
初めに結論というか初めにしたこと、そのものを書かせて頂きます
それは・・・

エアコンのコンセントを抜くこと、です!

なに言ってんだ、こいつ?
エアコン、正式名称はエアーコンディショナー(air conditioner)
暑い日には冷たい空気を出し、寒い日には暖かな空気を出す
現代社会においては必須ともいえる家電製品です

いや、そんなん知ってる&どーでもいいわっ!
一年で100万円の貯金するために『エアコンのコンセントを抜く』
しかしこれは、ジョークではなくけっこー本気です
もっとも、本筋はエアコンのコンセントそのものではないのですが・・・とりあえず、こちらの意味合いをご説明させて頂きます
貯金を増やす方法は2つしかない
貯金を増やす、そのために有効な方法は基本2つしかありません
一つは収入を増やすこと
そしてもう一つが支出を減らすこと、です
この支出を減らすことには色々とあるとは思うのですが、中でも私が注目したいのは単純な節約ではなく、純粋な無駄を削ること、です
この純粋な無駄を見つけるための第一歩目が私にとっては『エアコンのコンセントを抜く』という行為でした
補足:エアコンのコンセントを抜いた場合の節約額
ちなみに地域や年、電気会社で差はありますが、エアコンのコンセントを抜いていると、2025年の場合は電気代が半年で約400円ほどの節約になります

意外と多く、感じませんか?
夏と冬はエアコンのコンセントは挿しっぱなしで良いと思いますが、春と秋は使わない~という方も居るでしょう
この場合はしっかりとコンセントを抜くことで少しだけお得になる、というわけです
注意:
エアコンの小まめなコンセントの抜き差しは、本体に悪影響と言われています
使う場合には1日前にコンセントを挿すことが推奨のようです
よって、頻繁に使う夏や冬はコンセントを挿しっぱなしでも良いと思います
しかし、先にも書いたよう
本筋としてはこのエアコンのコンセントを抜く行為が大切~ということではありません
一年で100万円の貯金のために大切なのは、エアコンのコンセントを抜くという意識、だと感じています
本筋、一年で100万貯金するために、支出の無駄を意識する
一年で100万円貯金をするためには、支出の無駄を意識する必要があります
すでに、もお限界までやってるよっ! という方だと申し訳ないのですが、多くの方はこの支出に対して無頓着であると思います
先に書いたよう、エアコンのコンセントは春秋のシーズンオフに抜いておいても半年で400円程度です
人によっては、

たったの400円?

一年で100万貯金には全然足りないじゃん・・・
と感じ諦めてしまうことでしょう
しかし、私は投資資金をねん出するために節約という意味でエアコンのコンセントを抜いてから、あらゆることが気になり始めました

他にも無駄なコンセント挿しっぱなしにしてなかったっけ?

他には無駄な支出って、無いのかな?
例えばよく出る節約の代表格、スマホの月々の支払料金
大手キャリアから格安キャリアに替えたら、月数千円ほどは安く済みます
毎月ずぅ~っと数千円、年間でいえば数万円ですので『面倒だなぁ~』で済ませるには大きすぎる金額です
例えば日々の買い物は現金でなくキャッシュレスの方がポイントが付きます
それが例え1%でも家賃や光熱費、食費は額が大きい&必要なモノなのでかなりの額が積もっていきます
出費が15万円なら、1%でも1500円です
お金を全く使わない生活は難しいと思うので、一生涯で考えれば1500円の浮きは大きいと思います
コンセントと同じレベルだと、ゆで卵を作る時
火をずっと強めにしてグツグツするのではなく、沸騰したらちゃんと弱火にし、ある程度で火を消し後は余熱にすると、ガス代が少なくなります
ここでのポイントはこの時、

ゆで卵か・・・ガス代もったいないから止めよう

いやいや、そもそも卵も止めよう、食費も削るんだぁ!
上記のような『必要と思ったものを減らすこと』と先ほどまでに書いた『支出の無駄を削ること』は別物だということです
支出の無駄とは、削っても別段気にならないというか、生活に影響が出ないモノのことです
スマホのキャリアを変えても、よほどの問題がある会社でなければ、マイナスの影響はありません

少なくとも私は数社の格安と言われる会社に変更しましたが、まったく日々の生活に影響はありませんでした
支払い方法を現金からキャッシュレスに変更しても、マイナスの面はほぼありませんでした
むしろATMから出す手間や持ち歩くリスクを考えればプラスの方が大きかったです

現金オンリーのお店や、通信障害を考えて、ある程度の現金は持ち歩いてますけどね
また、ゆで卵を作るためにずっとガスを強くしておくことは、ただの無駄です
沸騰したら弱火にして、もうだいじょぶかなっと思ったら火は止めることにしました
そして同じく
使わないシーズンのエアコンのコンセントを挿しっぱなしにすることは、ただの無駄だと思います
正直、一年で100万円貯金するためには支出の無駄を削減するだけでは難しいかもしれません
ですが、エアコンのコンセントを切っ掛けに私は、

あれ? コレとかも無駄じゃね? 安いこっちにしても問題なくね?
と気づくことができました
エアコンのコンセントはただの切っ掛けで、それによって支出の無駄を意識するようになり、そこからお金の価値も考えるようになりました
商品Aが30,000円なら、それは本当に30,000円の価値を自分に与えてくれるのか?
商品Aと同じ効果のある、お値段20,000円の商品Bとお値段50,000円の商品Cなら、より優れた結果を自分に与えてくれるのはどれなのか?
小さなことを行うことで、そういったことを考えることができるようになったりします
貯金が全然できなくて・・・という方は、まずは小さなことから
エアコンのコンセントやちょっとしたガスの使い方を見直してみることがオススメです
一つのことに気が付くと、不思議なものでポロポロと気になる支出が出てきたりします
そうして色々と無駄な支出を見つけて行くことが、一年で100万貯金するための第一歩になったりします
少なくとも私はエアコンのコンセントから、ちょっとした無駄が気になるようになった人間です
皆さまも『使わないエアコンのコンセントなんて抜いて無いよっ』という方いらっしゃいましたら、まずは小さな一歩を踏み出してみることがオススメです

身近な1円の削減が、一年で100万貯金に続いてるっ
まとめ
こちらの記事では、一年で100万貯金するための第一歩、としてエアコンのコンセントで意識が変化した私の話を書かせて頂きました
いきなり生活費を〇万円落とす! ということは大変ですしストレスも溜まります
しかし、無駄な支出を削減すること、使っていないモノを停止することなら生活に影響はありません
そしてその小さな支出に目を向けたことで、大きな支出や資産管理そのものに目が向いたりします
千里の道も一歩から、一年で100万貯金の道も1円から

ちょっとしたコンセントの抜き差しで大きなナニカに気が付く・・・かもっ!?

小さな積み重ねが大きな結果を引き寄せるっ!
それでは、またご覧頂けますと幸い & 目が潤んじゃうほどに喜びます、感謝!
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