不労所得者とは読んで字のごとく【不労所得を貰っている者】となるわけですが、本日は改めて不労所得者とはなんぞや? ということを振り返りたい~と思います
また、実は意識していないだけで、社会人の99%は不労所得者であったりもします

え? そんなに居るのっ!?

実はそうなんだよね、社会人~つまり働いている人ならば99%が不労所得者です!
こちらの記事では不労所得者とはなんなのか?
さらにもっとも簡単で99%の人が実は受け取っている不労所得について
そして多くの人がイメージする代表的な不労所得についても書かせて頂きます!
そもそも不労所得者とは?
まずそもそもの【不労所得者】とは何なのかを考えておきたいと思います
こうはもう読んで字のごとくなわけですが、あえて振り返りますと、
・不労ーー労働しない
・所得ーー得たモノ、この場合はお金
・者ーーー人のこと
つまり【不労所得者】とは【労働しないでお金を貰える人】となるわけです

な、なんて素晴らしいんだっ!
労働しないでお金を貰えるなんて、詐欺みたいに感じる方もいるかもしれません
ですが、最初に書いたよう実際にこの不労所得者には多くの人ーー社会人ならば99%が該当します

えぇ~? ほんとうにぃ~?
と思う方もいらっしゃるかと思いますので次に、主な不労所得とはなんなのか? を見ていきましょう
主な不労所得とは
不労所得には様々な種類がありますが、良くイメージされるのは以下のようなものたちです
・銀行の利息
・株や債券の配当金や償還金
・不動産を貸し出した賃貸料金
などなど・・・
他にもありますが、こちらでは以下略~とさせて頂きます
この不労所得の中でもっともなじみがあり、もっとも簡単で、そして社会人の99%が受け取ったことがあるのは【銀行の利息】でしょう
現代社会のほとんどの人は銀行にお金を預け入れていますから、ほとんどの方は受け取ったことがあると思います
とはいえ、銀行の利息は微々たるもの
2025年から銀行利息は上がり始めましたが、それまでの2000年代は0.001%とかのレベルもありました
0.001%なら10万円を預けても一年間で1円しかもらえません
実はあなたも不労所得者! と言われても、ほんとにぃ? となるのは当然かなぁ、っと思います
とはいえお金はお金
不労所得なんてアヤシイ! という人もいるかもですが、実は多くの人が受け取っているのが不労所得なのです
多くの人がイメージする不労所得者
銀行の利息が不労所得であると書かせて頂きましたが、実際には多くの人がイメージする不労所得者は、もっとお金持ちというか、もうちょっと多めのお金を得ている人だと思います
いわゆるFIRE(経済的自立)はその代表例で、株などの配当金で生活費の全てを賄うことです
このレベルになると銀行の利息ではとても足りないため、もっとアクティブな投資ーー主には株式や投資信託、不動産などを組み合わせている人がほとんどになります
仮に銀行の利息だけで計算するとしたら、生活費をしぼって一月10万円で生活するとしても年間で120万円が必要です
2025年春現在、銀行利息が上昇しているとはいえ普通預金の利息は0.2%程度
120万円を銀行の利息だけで得るには7億5千万円もの大金が必要となります(銀行利息に掛かる税金20%で計算)

な、ななおく、ごぜんまんえん・・・って、一円玉なんまいぶん?

利息を貰うために7億5千万円を普通預金入れている人はまず居ないだろーから、これはあくまで机上の空論というか計算上の話だね
なので、多くの人がイメージする不労所得者は株や不動産などの投資をしている人! と言ってしまっても、個人手金には大きな間違いではないと思われます
不労所得は、完全なる不労ではない?
【不労所得者】とは【労働しないでお金を貰える人】と書かせて頂きましたが、厳密に言えば少しは労働をしています
そもそも労働という言葉の正確な定義は難しいものですが、労働が『身体を使い動くこと』だとすれば、株も不動産も、そして銀行の利息も何らかの行動は起こしているはずです
株や不動産なら購入する元手の為に行動(ほとんどは労働)をしなければならず、いざ購入する際には調査やそれに伴う勉強、購入後も定期的なチェックや管理は欠かせません
銀行の利息も株や不動産ほどではないですが、初めには少なくとも口座を作るという手間が発生しています
また、一つの銀行に1000万円を超えた金額を預けないようした方が良い(ペイオフ)、という知識もあるに越したことはありません
このように考えると不労所得とは、めちゃくちゃ厳密に言えば『得るまでには動いている(働いている)』と言えますし『得てからも管理は必要(働いている)』とも言えるものです
とはいえ、1日8時間、週5日! という労働よりは軽いものがほとんどです
むろん、株や不動産が大好きで1日8時間以上の時間をかける人もいらっしゃいますが、優秀で安定した投資先、管理会社に任せることができれば、ほぼほったらかしでも大丈夫といった場合もあります
労働は美徳! という考えもありますが、やっぱりほぼ働かずにお金が得られる不労所得は魅力的! と感じることは当然かなぁ、っと思います
まとめ
こちらの記事では、不労所得者というものを改めて見直し、考え直してみました
個人的には不労所得は大好きです
また、月に1万円の不労所得が発生すれば、ちょっとした公共料金や外食もできてしまいます
不労所得者にご興味ある方は、下記の記事にて私の不労所得、株の配当金を公開しています
少しでご興味あるかたは一読してみて下さいませ

ほったらかしで毎月お金が貰える・・・そんな不労所得者に私もなりたいっ!
それでは、またご覧頂けますと幸い & 目が潤んじゃうほどに喜びます、感謝!
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