みんな大好き株主優待!
コチラの記事では【タスキホールディングス】の株主優待についてのご紹介
そしてタスキホールディンクスの株主優待は今後も継続されるのか?を解説させて頂きます!
あえて『株主優待が継続されるのか?』としているのは、2025年現在
こちらのタスキホールディングの株主優待はちょっと特殊であるからでして・・・
その辺りについてのご紹介もさせて頂ければなぁ、っと思う次第です!
- タスキホールディングスの株主優待について、詳しくご紹介
- タスキホールディングスの株主優待は今後も継続されるのか?

株主優待って不思議な魅力があって・・・とっても楽しいっ
タスキホーディングスの株主優待を詳しくご紹介
まず、タスキホールディングスの株主優待について、簡単にご紹介させて頂きます
タスキホールディングスの株主優待の内容ですが、こちらは『電子クーポンの配布』となっています
実際の電子クーポンの内容と使い方
以下が実際に届いた電子クーポンの画像です

【選べるe-GIFT】というモノになっていて、他に【16桁の管理番号】と【4桁の指定番号】が付与されています
受け取りの手順としては、
- 付与されているQRコードをスマートフォンで読み込み
- 移動先サイトで必要情報入力(16桁の管理番号など)
- 希望する電子クーポンを選択
という感じで頂戴することができました
実際に手順を行い、タスキホールディングスの株主優待を受け取った感想としましてはーー
面倒な会員登録やアンケート、個人情報などを打つ必要もなく、さくっと受け取ることができ、

個人的にはかなり便利で、好感触でした!
否定するわけではないですが、某携帯会社の優待は自社アカウントIDを作る必要があります~などの面倒さがありました
ですが、タスキホールディングスの株主優待、選べるe-GIFTではそういったわずらわしさが無く、スマートに受け取れたのが嬉しかったです

受け取りの手軽さ、はやっぱり正義よねっ!
貰える受け取りの電子クーポン先も
amazon/paypay/aupay/dポイント・・・など他多数
となっており、基本的な交換先は網羅されている感じとなっていました

せっかく貰った優待なのに、使える場所がないっ!
ということを心配する必要がなく、この点も非常に好感が持てました
※詳しい交換先は公式ページ、選べるe-GIFTの交換先をご覧くださいませ
注意点と株主優待を貰える株数に金額、一番お得な株数は?
多くの企業と同じよう、タスキホールディングスでは株主優待を貰うために必要な株式数が決まっています
ただ、タスキホールディングスの株の取引単位は100株ですが、実際に株主優待を貰うには300株以上が必要です
この点には注意が必要であるため、株主優待を狙っている方は注意が必要です
優待内容名 | 優待獲得株数 | |
デジタルギフト | 2,500円相当 | 300株以上 |
5,000円相当 | 500株以上 | |
7,500円相当 | 1,000株以上 |
500株、1000株までは貰える金額が増えます
逆に言えば、2000株持っていても、貰えるのは7500円~ということです
一応、少しでもお得に貰えるよう金額と株数を割り算すると、
金額 | 必要株数 | 1株当たりの優待金額 |
2,500円 | 300 | 8.3円 |
5,000円 | 500 | 10円 |
7,500円 | 1000 | 7.5円 |
上記のようになります
よって数値上は500株ぴったり持って、5000円分を貰うのが一番お得、ということになりますね
タスキホーディングスの株主優待は今後も継続されるのか
タスキホールディングスの株主優待について、ご説明させて頂きましたが・・・
ここでとても大切なことがあります
それは、今回のタスキホールディングスの株主優待は『記念優待』である、ということです

きねんゆーたい?
記念優待とは、めちゃくちゃざっくり言うと、

めでたいことがあったんで、株主の皆様に感謝を込めて利益を還元するよ!
というモノです
実際、タスキホールディングスからも、今回の株主優待は、
創立1周年を迎え、株主のみなさまに日頃の感謝の意を込めて、記念優待として「デジタルギフト」をお届けいたします
というメッセージが郵送で届いています
以下が実際に届いた株主宛のメッセージです

こうなると、気になるのは今後ーー
『2026年以降も株主優待が行われるのか?』ということですが・・・
これは完全に私の予測になりますが、恐らく『来年度以降は株主優待は行われない』と思われます
タスキHDの株主優待は、来年度以降は行われない可能性が高い
これはあくまで個人的な予測ではありますが・・・
なぜタスキホールディングスの株主優待が、来年度以降は行われないと思うのか?
理由としては主に以下の2点となります
- 『1周年の記念優待』と明言しているから
- 配当金と株主優待を合わせると株主還元利率が高すぎるから
1周年の記念優待と明言している

理由の一つ目にして最大の理由が『創立1周年の記念優待として~』と、タスキホールディングス側が明言しているからです
タスキホールディンクスは、元々「株式会社タスキ」と「株式会社新日本建物」が合併したことで誕生した会社です
今回の株主優待は、このホールディングスが誕生して1年~ということ
そして会社の利益がそれなりに上げられたことによる記念として行われています
コレは暗に、

来年度はやらないからねっ!
と会社側が言っている状態になるため、来年度も同じ規模での実施の可能性は低い、と考えています
配当金と株主優待の金額を合わせると、還元率が高すぎる
タスキホールディングスが来年度ーー2026年度は株主優待を実施しないと思う理由
2つ目は【配当金】と【株主優待】の金額を合わせた場合の、株主に対する還元率の高さです
タスキホールディングスは2025年の6月下旬で、およそ5%の配当金を株主に還元しています
この5%に株主優待の金額(優待利回り)を合わせると、株主に対する還元率は実に8%を超えてきます
2025年6月時点での配当利回り:約5%
2025年6月時点での優待利回り:約3%
⇒合算、約8%
※上記計算は2025年6月下旬での株価で計算・算出しています
株主還元が8%というのは、驚異的な数値です
普通に考えて、株価が安すぎるか還元を行い過ぎの状態で、どちらにしても普通はこのレベルの維持はできません
この配当金&株主優待維持できる!と市場が判断したら株価は上がる
⇒結果、利回りは8%から下がる
この配当金&株主優待維持できない!となった場合
⇒ない袖は振れない為、配当金減(減配)or株主優待取り止め
このように、株価と配当金・株主優待は密接な関係にあるため、このレベルでの維持は難しいのでは?
というのが私の考えです

あくまで私個人の予測です、こちらはご参考までに!として下さいませ
タスキホールディングスの株主優待がどうなったのか?
こちらは2026年の優待発送時期で確定し次第、ご紹介させて頂く予定です
まとめ:タスキホールディングスの株主優待について
こちらの記事ではタスキホールディンクスの株主優待の内容をご紹介し、今後も継続されるのかについて、私の考えを書かせて頂きました
優待内容としてはとても素晴らしいのですが・・・記念優待ということで、継続性は低いのかなぁ、っと思う次第です
ですが記念優待だとしても、こういった株主に対する還元をする姿勢はとても印象が良いですね
個人的には本当は自社に関連する製品や、オリジナルカタログとかの方が、

会社独自のモノを株主に贈るぜっ!株主は我が社のことをもっと知ってねっ!
という気概を感じて好きなのですが、電子クーポンはクーポンで普通にありがたいですね

人間って、身勝手・・・
それでは、またご覧頂けますと幸い & 目が潤んじゃうほどに喜びます、感謝!
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