2024年までの配当金公開 高卒＆氷河期投資家の不労所得

　私は高卒＆氷河期＆10代で片親＆家借金ありというコンボから投資による完全FIREを目指していますが、かなりの割合を高配当株に投資しています

　いいですよね、配当金
　素敵ですよね、不労所得

　税金的に損とか複利が効かないとか色々言われていますが、もおこの【不労所得】という、その響きが最高です

　当ブログサイトのURL(ネットのページで言う住所のようなもの)も、「furosyotoku.com」(ふろうしょとく・どっと・こむ)ですしね

　こちらの記事ではそんな配当金を積み上げた結果である、2016年から2024年までの配当金額とその推移を公開させて頂きます！

2016年～2024年の配当金

　株式の投資自体は20代前半？　ぐらいから行っていますが、まともに実家の借金を返し、記録を取っているのは2016年からです

　そのため2016年からの年間配当金額を公開いたします！

我ながら、がんばったね、と褒めてあげたいぐらいには積みあがって来ています

高卒＆氷河期　配当金不労所得の分析

　2016年から本格的にFIREを目指した結果、2017年から順調に伸びてます

　簡単に分析すると、2016年、17年の伸びが悪いのは、株を買ってから配当金が貰えるまで半年前後のラグがあるからです

　本格的に貯蓄～投資をしたのが2016年末ぐらいからなので・・・

　また、2020年～2021年の伸びが4万4千円と悪いのは、コロナが原因です
　優待狙いの飲食店やホテル関係のREITなどが壊滅的でしたので・・・

　配当金の推移としてもグラフにしてみると綺麗な右肩上がりです

　可能ならもっとグイグイ伸ばしていきたいですが・・・無理してハイリスクな投資をするのではなく、今はコツコツと増やせればと思っています

　最終的な目標はファットFIREなので年間配当金240万円(月20万円)ぐらいかな、と思っているのですが・・・
　正直、最近はそれほどいらないかも？　とも思っています

　というのも、私は独身で一人ですからこの、配当金を生み出す原資のお金も使ってしまって構わないからです

　仮に年間配当金が240万円と仮定した場合
　かなり増配された株＆配当利率高めで5%とし計算しても、投資額が約6,000万円ほど必要となります

配当金には20%の税金が係るため、6000万円の5%で300万円
その300万円から -20%で250万円
(余裕をもって新NISAでの非課税は考慮しない)

　ファットFIREで安心安全に投資元本を減らさず、投資元本から湧き出す配当金のみで暮らすことが理想ではありますが、それじゃあこの残った6000万はどーするの？

　という話に私の場合はなってしまいます

　よって、資産元本の取り崩しも考慮すると、年間配当240万が妥当なのか・・・この辺りもキチンと考えなければならないなぁ、っと思う次第です

　まあ投資元本の取り崩しというのは、今まで資産を積み上げてきた人間にとって、資産の取り崩しになるわけで、かなりのストレスだと思われます

　老後の給料を簡単に得られない状況でこのストレスがどれほどのものなのか、今は想像することしか出来ないため、この辺りは非常に難しいところです

配当金の威力と使い道

　2024年の配当金の受領結果は77万円となりました

　月で割れば毎月6万4千円がプラスで貰えている状態であり、さらにこれは不労所得。つまりは、寝ていても頂けるお金になるわけです

　月に6万4千円

　この額はちょっとした家賃ともいえますし、一人分の食費としてなら十分でしょう
　遊びに行くならそれなりに豪勢なモノになりますし、ちょっとした家電や旅行も贅沢しなければ行ける額です

　そんな私の配当金77万円のつかい道ですが・・・
　それはずばりっ！

　どうせ再投資なら、複利の効く投資先の方が良いんじゃない？　という意見もあるかもですが・・・
　この辺りについては、いずれ「何故にヌシおじは配当金重視で行くのか？」を語れればなぁ、っと思っています！

まとめ

　こちらの記事では、2024年までの配当金を公開し、高卒＆氷河期の不労所得について書かせて頂きました

　グラフにし改めて振り返ってみると、2016年から積み上げてきた結果が見え、とても嬉しく感じられますね

　会社都合退職6回、高卒＆氷河期＆10代で片親＆家借金ありというコンボをくらっても、ここまで行けるんですねっ！　なーんて感じで、どなたかの参考、お支えになれれば幸いです

　それでは、またご覧頂けますと幸い ＆ 目が潤んじゃうほどに喜びます、感謝！！