サラリーマンの心に余裕を、株の不労所得で仕事も楽になる理由3選

 不労所得を貰うと仕事にも良い影響を与えます

 これはサラリーマン投資家として、株での不労所得を受け取り続けている自身が感じる確かな感覚です

 私は不労所得に重きを置いた、いわゆる高配当株に厚めの投資をしていますが、この株の不労所得とゆうものは心に余裕を与えてくれている! と感じます

ヌシおじ
ヌシおじ

・・・なんか、怪しい勧誘みたいな書き出しになっちゃった・・・

 いえいえですが、不労所得は本当に良いものだと確信しています!

 こちらのブログサイトのURLも「furosyotoku.com」(不労所得.com)ですしね

鬼美子
鬼美子

露骨すぎて、かっこわるぅ~い

ヌシおじ
ヌシおじ

えっ、うそでしょっ!? イケイケでしょっ!?

 まあ、サイトURLのかっちょ良さはさておきまして・・・

 こちらの記事では、どこにでもいるサラリーマンの私が、株で不労所得・配当金を貰ったことでおこった仕事に対する向き合い方を書かせて頂きます

 サラリーマン投資家の方、これから株で不労所得を貰いたいと考えている方、株で不労所得を貰っているけどまだ少額で実感がわかない方、などなど・・・

 是非、ご一読頂ければ、と思います!

 私は高卒&氷河期&10代で片親&家借金ありというコンボから投資による完全FIREを目指していますが、不労所得である配当金が大好物です

 投資信託で複利を効かせ増やすのも良いものですが、定期的に頂ける配当金は「不労所得もらっちゃってる!」という投資に対するモチベーションアップに繋がります

 年間で12万円の配当金が貰える=毎月1万円のおこづかいアップ! となるので、それを趣味に使うも、散在するも、再投資するも自由です

鬼美子
鬼美子

おこづかいが1万円も増えたなら・・・毎日高いアイス、食べれちゃう!

 配当金の受け取りは、税金や複利の観点から投資効率が落ちる! という意見もありますが、このお金が不労で(働かずに)入ってくるという感覚は、なにものにも代え難いものだと思います

ヌシおじ
ヌシおじ

いや、ほんっとに、すっごい幸福感というか安心感があるんですよ

 ちなみに現在、私はサラリーマン投資家として株での不労所得、配当金として年間約77万円の配当金を頂戴しています(記事執筆時の2025年)

※ 2024年までの配当金推移はこちらから

 コレ、お金貰えてうれしい! ということはもちろんあるのですが・・・

 実際に頂ける株の不労所得が増えていくと、サラリーマンとしてそれ以上に感じたプラス要素がありました

 それが心の余裕です

ヌシおじ
ヌシおじ

いや、ほんっとに、すっごい幸福感というか安心感があるんですよ

 お金が定期的に貰える、そして追加投資をすることでそれが比例的に増えていく

 コレ、サラリーマンにとって、本当にすっごい心に効くものなんです

 定期的に株での不労所得が入ってくる

 これがサラリーマンの心の余裕をもたらせてくれるわけですが、その詳細を私なりに分析してみようと思います

 主な理由をまとめると以下の3点となりました

・出した成果(お金)が、明確な数字で返ってくる
・中小企業/零細企業務めでも、大企業の利益を頂ける
・出世、昇給の望みが薄くても、不労所得で心が和らぐ

 正直、これ以外にも不労所得の良さはあるのですが、今回はサラリーマンである私が感じた上記をそれぞれ解説させて頂ければ、と思います

一ツ目ジジイ
一ツ目ジジイ

サラリーマンは色々と大変じゃなぁ

出した成果(お金)が、明確な数字で返ってくる

 まず、私の考える最大の利点がコレだと思います

 正直、サラリーマンに限らずですが成果が適切に評価されるのか?

 これは非常にアヤフヤな所が多いです

 10の成果を出しても、会社が適切な評価をしてくれるとは限らないのがサラリーマンです

 ですが、株の不労所得は予めのリターンが分かります

 10万円を投資すれば、4%の4000円が貰える~みたいな感じですね

ヌシおじ
ヌシおじ

もちろん、どんな安定企業でも絶対はないんだけどね

鬼美子
鬼美子

投資は自己責任! 無理ない範囲で投資するのが前提だからねっ!

 もちろん、投資でも個人の力でどうにもならない要素が絡みます

 世界的な病気感染や災害、世界的企業によるショックや戦争といったことによる暴落や減配もあります

鬼美子
鬼美子

けどそれって、可能性の話だしっ! 言ってしまえば世の名の全てのことは起こりえることなわけよねっ!

 自分が務めている会社が実はウソの会計をしていて大赤字~急に倒産ということもありますし、そもそも明日、急に自身が亡くなってしまうこともあるでしょう

 預金なら安心! と思っていても、急なインフレで価値が目減りする可能性だってあります

 そう考えると、20年間、減配無しで配当金を出し続けている企業や、都内に耐震強度の高いビルを所有している企業などの方が、安定的している・・・と考えることもできます

 サラリーマンのあるあるですが、

ヌシおじ
ヌシおじ

これだけの成果を出したのに、給料がぜんぜん上がらないっ!

 というのはよく聞く話ですし、サラリーマン投資家を自称する私もそうです

 実際、私は成果を出して会社に貢献した際、上司に「今は会社厳しいから」という理由で、給料に反映してもらえなかったことがあります・・・

 当時は不況まっただ中だったので、経営者としては仕方がないこともですが、コレはおかしな話です

 ですが、配当金投資は100万円で購入した株は、高確率で予測された通りのリターンがあります

 予測として出していた配当金を減らすということは、経営者として失敗したことを意味するため、経営者側も必死だからです

 しかも、配当金は不労で、かつ、その企業が崩れない限り恒久的にもらえます

 出した成果(投資の場合はお金)が、明確な数字でキチンと返ってくることは当然ではあるのですが、サラリーマンでは「そうはいってもね」ということが多々あります・・・

 そんな中、出したお金の分だけちゃんと貰える株の不労所得は、大きな心の余裕に繋がります

ヌシおじ
ヌシおじ

給料に比べ、配当金の方が不安定だろ! ってー意見もあるでしょうけど・・・それでも、分散すれば全てがゼロにはなりませんしねっ!

鬼美子
鬼美子

特に連続増配企業ってゆー会社は、リーマンションでもコロナショックでも配当金を出し続けたのよっ! もしかしたら、自分の会社より安定してるかもっ!?

ヌシおじ
ヌシおじ

実際、私が働いていた会社は、リーマンショック時と東日本大震災時に事実上、閉店休業状態になり、退職しました・・・

中小企業/零細企業務めでも、大企業の利益を頂ける

 大企業だけ優遇されてずるい、と思ったことはありませんか?

 大事業を受注し、下請けに回すだけ回して中抜きする・・・

 お国のお偉いさんと仲良しこよしで優遇政策やオイシイ仕事を回してもらう・・・

 そんな会社ばかりではないと信じたいですが、世界の多くは資本主義です

 そのため会社の規模で有利になる側面は確実に存在します

ヌシおじ
ヌシおじ

誰だって、聞いたことない会社より、知ってる大きな会社の方が安心! ってー思っちゃうもんだしね

 しかし、その大企業の株を所有していれば・・・その会社の利益の一部はあなたのものです

 またよく、ニュースで、

一ツ目ジジイ
一ツ目ジジイ

『ボーナス額は過去最高っ! 平均額は90万円とのことですっ!』

 な~んて内容を見聞きしたりはしませんでしょうか?

ヌシおじ
ヌシおじ

どこの世界の話だよっ!!!!

 と、ビックリマークを4つほど付けて叫びたくなる気持ちになりますが・・・

 コレもやっぱり一部の大企業のお話です

 賃上げや福利厚生の充実、ワークライフバランスなどもほとんどが大企業から行われていきます

 これは資本や資金の豊かさから考えると仕方がない事です

 ですが、その会社の株を購入すれば、その環境のよい大企業のオーナーになることができます

 普通に考えて株式会社ならば、ボーナスや昇給を派手に行えるのは利益を出している企業のはずですから、株価や配当金にもその上昇利益は反映されます

ヌシおじ
ヌシおじ

自分は高卒だし・・・会社は中小零細だから、大企業の景気いー話は関係ないよ・・・

 という人も、株を持っていれば関係ある話になるわけです!

 サラリーマンである限り、務めている企業の縛りや収益、規模から逃れることはできません

 しかし、株を購入しサラリーマン投資家になることで、画面の向こうであった大企業の利益を頂けます。さらには、

鬼美子
鬼美子

わたしぃ、あの大企業のオーナーなんだぁ~

 という優越感も味わえます・・・まあ、ほんの一部ではあるんですけども、株主は株主です!

 また大企業のことだから自分にカンケーない、ということも自分事になり、様々な事柄にアンテナが経つようになることも、サラリーマンとしては大きなメリットです

出世、昇給の望みが薄くても、不労所得で心が和らぐ

 サラリーマンとして働く理由は給料を貰えるからですが、出世や昇給はそのモチベーションに大きく影響を与えます

 出世については興味がない、という人もいるでしょうが、それでも明らかに周りより成果を出せていない人が出世する姿を見て、いい気分はしないと思います

 実際、私がサラリーマンとして経験したのは以下のようなパターンです

成果&能力が低いのに出世しているパターン
・社長や役員の親族
・上役と同じ大学 or 同じ学部の出身(つまりは後輩)
・上司と仲良し(仕事はいまいち)

 しかしまあ、この辺りの特別扱いはどこの会社でもあることです

 別に優秀であれば社長の息子でも、同じ大学でもなんでも良いのですが、こういった謎の忖度はサラリーマンであれば、普通にあります。また、

『自分の給料はもっと上がって良いはずだ!』

『私はもっと評価されるべきだ!』

『物価高で会社は利益を出しているのだから、もっと還元して欲しい!』

 こう思うのはサラリーマンあるあるです

 しかし、株の投資家として不労所得を受け取ると、この憤りが和らぎます

ヌシおじ
ヌシおじ

いやこれマジです、めちゃくちゃ実感できます

 仕事で評価されない、仕事で給料が思ったように上がらない

 でも、サラリーマン投資家として資産は増え、不労所得も積み上がっている!

 この感覚があると、仕事でのイライラがほんっとーーーーに和らぐんですよ

 私は出世には興味がなかったのですが、成果を上げた時にも給料が上がらないことが多々ありました

 酷い時には、評価の面談で「私は〇〇のことで会社に貢献しました」と上司に話したら「あれ? それって、君だっけ?」とか「それって、今期の話だっけ?」とか言われたこともあります・・・

ヌシおじ
ヌシおじ

いや、覚えてないんかぁ~い!

 まあ、サラリーマンの上司なんて、そんなもんですよね・・・

 覚えていないんじゃ、評価として昇給に含めてもらえるわけがありません

 出世に興味がなくても、この給料が上がらないのは評価されていないことになるので、ふつーに人として腹ただしいのですが・・・

 不労所得である配当金は積みあがっていると、こっちは増えているしな! と考えられるようになりました

 この仕事で絶対に成功したい!

 同僚のアイツになにがなんでも負けたくない!

 そんな熱い思いでお仕事されている方ならまた別なのかもしれません

 ですが、お給料を貰うために淡々と仕事をこなすぜ、という方ならば、不労所得を積み上げる配当金を狙った投資は本当におすすめできます

ヌシおじ
ヌシおじ

仕事で上手くいかなくても、配当金は増えていく・・・そう思うと、仕事もリラックスしてこなせますよ!

 サラリーマンが株の不労所得を貰うことで、心の余裕が手に入る~といった視点を書かせて頂きました

 サラリーマンというのはどれほど頑張っても、もっといえば成果や結果を出しても、それを会社が適切に評価し還元してくれるとは限りません

 しかし株の不労所得であれば、

・出した成果(お金)が、明確な数字で返ってくる
・中小企業/零細企業務めでも、大企業の利益を頂ける
・出世、昇給の望みが薄くても、不労所得で心が和らぐ

 というメリットが得られます

 また、別記事で書こうかと思いますが、リスクの観点からも、今の時代一つの会社からだけの給与にすべてを委ねる、というのは危険です

 収入を複数にすることで、

ヌシおじ
ヌシおじ

会社だけが全てじゃない、自分は別の所でも稼げてる!

 という自信が付き、それが結果として仕事の余裕に繋がり、リラックスして働くことができます

 もし、この記事を読んだことでほんのすこぉ~しだけでも

『サラリーマン投資家としての第一歩を踏み出してみようかな』

『いま投資をしているけれど、改めてもう少し投資を頑張ってみようかな』

 そんな風に思って頂けたなら・・・この上ない喜びで御座います!

鬼美子
鬼美子

コツコツ積み上げた不労所得を眺めていると・・・にやにやが止まらないっ!

 それでは、またご覧頂けますと幸い & 目が潤んじゃうほどに喜びます、感謝!!

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